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はじめに
現在お届けしているのは国立科学博物館(カハク)の旅行記。
今回は前回に引き続き地下2階の展示の話です。
前回の記事ではちょっと違和感のある哺乳類や海に還っていった生物たちのから進化のミラクル度合いを感じ取りましたが、本記事では巨大な哺乳類の話、そして人類の話をします!
記事の前にちょっとだけ宣伝です
以前当ブログで連載していたハワイ旅行記。
その一部を纏めて内容を編集し、Noteの有料記事で販売を始めました!(Noteの記事は広告なしです)
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②ハワイ島に現地参加した話と、
③ディズニーアウラニリゾートに宿泊した話と、
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⑤オアフ島をレンタカーで走り、絶景ビーチやスカイラインを観光した話です。
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次回はハワイ島で見た素晴らしい景色の話をする予定です!
超巨大な哺乳類!?
前回お見せした海に還った哺乳類と爬虫類の標本もそうでしたが、他にもカハクの大きさだからこそ展示できる巨大展示が沢山ありました!(他のフロアにも、カハクの広さを活かした展示は沢山あります)
例えば下の動画がそうです。
こちらはパラケラテリウムという、哺乳類の化石(レプリカ)です。
大きいですよね…
全長約8メートル、高さ約5メートルあるそうです。
でかい…!
そして、巨大な哺乳類は他にも!
こちらはアメリカマストドンの化石(レプリカ)です。
こちらは全長約3.5メートル、高さ約2.5メートルだそうです。
牙が特徴的ですが、マストドンの牙の長さは通常で約2.5メートルほどとのこと。
こっちもでかい!
こんな大きい展示が見られて、
そのスケールを実感できるって凄い!
キリンやゾウのような例があるとはいえ、なんとなく哺乳類ってぎゅっとしたサイズ感だと認識していたので、この様な巨大なサイズの哺乳類がかつていたということが驚きです!
そして、展示はついに人類の登場を扱います。
人類登場!人が作る「もの」に感心!
地下2階の奥の方に移動すると時代はさらに進み、人類が進化する過程が展示されていました。
例えば下のような石器の展示があります。
下から上に、どんどんと新しい時代になっていきます。
そして時代が進むに従って(上の石器になるに従って)、石器のエッジが鋭くなるのがわかります。
工夫を積み重ね、石器を洗練させてる。
その過程が見えて面白い…
さらにはこの様な展示もありました!
マンモスの骨を利用した住居です!(住居は発掘された遺跡の復元)
もちろん今の家よりもかなり簡素ですが、外と内を分ける志向がこの時から見えて面白いです!
ただ、隙間風は結構あるんじゃ…
そこから土の家、木の家、そして石の家に変化していく過程を考えると、非常に面白いです!
人類に歴史あり!
終わりに
哺乳類が栄え、そしてその中から人類が生まれ、そして様々な道具を作っていく歴史がとても面白かったです。
というわけで地下2階の展示はここで終了です。
続けてはフロアを1つ上がり、地下1階の展示を見ていきます!
時計を見てみると時間は12時45分。
地下2階で2時間ほど過ごしてしまったため、ちょっと急がないといけなさそうです。
さて、次回は生物史の人気者、恐竜についてお伝えします!こちらも大迫力で素晴らしい展示でした!
記事の閲覧ありがとうございました!
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