SFC修行：プレミアムポイント獲得の道

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はじめに
SFC修行における私の目標は3万以上のプレミアムポイントの獲得
プレミアムポイントの計算はサイトにお願いできる
- プレミアムポイントの計算方法
- プレミアムポイントを計算するツール
ホノルル便で痛恨のミス！
もう1回プレミアムポイントを貯めなくては…そうだ、沖縄行こう
終わりに

はじめに

先日より開始したSFC修行記。
今回は私のSFC修行の目標の1つである、3万以上のプレミアムポイント獲得に向けた、修行内容をお伝えします！

SFC修行における私の目標は3万以上のプレミアムポイントの獲得

以前の記事でも書きましたが、私は「年間で飛行機にそこそこ乗り、クレジット決済やライフソリューションサービスをたくさん利用する」ことでのプラチナステータス獲得を目指しています。（記事リンク）

この場合、飛行機の搭乗によって得られるプレミアムポイントは、3万ポイントが必要です。
そのため、SFC修行における私の目標の1つに、飛行機に何度か搭乗して3万ポイント以上のプレミアムポイントを獲得する、というものがあります。

プレミアムポイントの計算はサイトにお願いできる

プレミアムポイントの計算方法

プレミアムポイントは、世の中一般のマイルとはちょっと違い、以下の計算式で算出されます。

プレミアムポイント = 「区間基本マイレージ」×「予約クラス・運賃種別ごとの積算率」×「路線倍率」+「搭乗ポイント」

この計算式における「区間基本マイレージ」が、一般的に良く言われるマイルです。
プレミアムポイントは、そのマイルに対していくつかの要素をかけたり足したりしていきます。

「予約クラス・運賃種別ごとの積算率（以降「積算率」）」というのは、簡単に言ってしまえば座る座席のランクによって、ポイントが変わりますよ、という倍率です。
プレミアムエコノミーに座れば倍率が良くなりますし、普通席を割引でとった場合は倍率が低くなります。

「路線倍率」というのは、国内線と国際線でポイントが変わりますよ、という倍率です。
国内線は倍率が2倍に、国際線ではアジア路線などの一部が1.5倍になります。

「搭乗ポイント」というのは、搭乗したクラスや運賃によって、付与されるポイントのこと。
この要素だけマイルに掛け算する数値ではないため、マイルの数値に影響されない値です。

プレミアムポイントを計算するツール

このフライトでプレミアムポイントがいくら手に入るのか知りたい！
そう思った時に、「区間基本マイレージ」や「積算率」はANAのサイトで調べることはできるものの、それらを組み合わせてプレミアムポイントをいちいち計算するのは大変です。
そこで、ANAにはプレミアムポイントをシミュレーションしてくれるツールが用意されているんです！
その名もプレミアムポイントシミュレーション！
ツール内で必要事項を選択していけば（飛行機の区間や運賃の区分）、そのフライトで得られるプレミアムポイントを計算してくれるのです！

ホノルル便で痛恨のミス！

私は路線倍率が2倍となる国内線で、かつ羽田からの区間基本マイレージが大きいことから、羽田-那覇間のフライトに数回搭乗しました。
飛行機を予約する時はプレミアムポイントシミュレーションを使い、予定通りに順調にプレミアムマイルが貯まりました。
そして、旅行記でも書いた、3月末のハワイ向けの飛行機搭乗です。

ホノルルまでの長い便になるから、プレミアムポイントもたくさん貯まるはず！
運賃区分が良くわからないけど、積算率は70%ぐらいになって搭乗ポイントも付くだろうから、そうすると往復で6,162ポイントが貯まる見込みだ！
…そう思ってました。

ところがこれが大きな計算ミス！

なんと搭乗したホノルルへのフライトは、積算率が50%だった上に搭乗ポイントがなんと0！
結果、得られたプレミアムポイントはなんと3,830、2,332ポイントも想定より少なかったのです。
このフライトだけ、プレミアムポイントシミュレーションを、しっかり回していなかったのが良くなかった…

もう1回プレミアムポイントを貯めなくては…そうだ、沖縄行こう

というわけで、目標達成のためには、追加であと約2,300ポイントを貯めなくてはいけなくなりました。
そこで候補に挙がったのが沖縄です。
ちょうど割引セールが始まったので、それで羽田-那覇間のフライトに搭乗すると、往復で2,952ポイントです。
修行予定に入れていたもののまだ予約していない別のフライトを、割引セールで買えば（積算率を下げれば）、目標の3万ポイントをちょっと上回る試算です。

よし、このフライトだ！
というわけで私は今年何度目かの沖縄へ行くことにしました。