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はじめに
現在お届けしている座間味島旅行記。
前回の記事までで、座間味島に行くこと、どこに泊まるか、どうするかを検討してきました。
今回は準備編の最後として、この座間味島旅行のタイムスケジュール作成について、お伝えします。
タイムスケジュールはできるだけ作成して携帯を
タイムスケジュールの作成の利点
タイムスケジュールの作成することは、旅行計画時、旅行中のそれぞれに利点があると考えています。
それぞれの利点を挙げますと
- 旅行計画時(タイムスケジュール作成時)
- 旅の全体像が確認できる。
旅行計画において、決まっていないところがないかを、全体像を把握しつつ進めてゆけば、計画漏れがなくなります。
例えばこれまでの記事で、私は座間味島に行くことや到着後の過ごし方について検討をしてきましたが、那覇に着いた後、お昼ご飯に何を食べるかを考えることが漏れていました。
タイムスケジュールの作成によってその漏れに気が付きました。 - 無理なスケジュールを組んでいないか確認できる。
旅行(SFC修行)において大事なのは、実行可能な予定を組んでいるかどうかです。
例えば往路において、「那覇空港から泊港までどの様に移動するか」、「移動中にお昼ご飯は食べられそうか」
そして復路において、「保安検査締め切り時刻までに空港に着くことができそうか」
を確認することが可能になります。
- 旅の全体像が確認できる。
- 旅行中
- 時間管理がしやすくなる。
作成したタイムスケジュールを適宜確認することで、「それぞれの予定が予定通り進んでいるか」、「予想以上に時間がかかったけど、時間的に問題ないか」を確認することができます。
- 時間管理がしやすくなる。
タイムスケジュールはスクショをスマホに保存するか、紙出しを
先ほど、作成したタイムスケジュールを適宜確認する、とお話しましたが、そのためにもタイムスケジュールは簡単に確認できる状態にしておいたほうが良いです。
例えば、作成したタイムスケジュールのスクリーンショットを、スマホに保存したり、紙に出力するとよいです。
なお、スクリーンショットを撮らずとも、エクセルでタイムスケジュールを作って、スマホからそのファイルにアクセスすれば確認は可能です。
しかし、旅先がもしも電波が不安定な場所だったら、ファイルにアクセスすることはできません。
そのため、スマホに電池残量さえあればタイムスケジュールを確認できる様に、画像を保存しておいたほうが良いと思います。(スマホのバッテリー切れを防ぐためにモバイルバッテリーがあったほうが良いです)
また、紙に出力したいけど家にプリンターがない方は、ファイルをコンビニで印刷する方法があります。(私は家にプリンターを持っていないので、印刷が必要な場合はコンビニで印刷します)
タイムスケジュール作成
タイムスケジュールに書くこと
それではタイムスケジュールを作成していきましょう。
タイムスケジュールに書いておくと良いことは以下です。
- 予定の開始時間と終了時間(FromとTo)
※注意として、予定の終了時間と次の予定の開始時間は同じにしておいたほうが良いです。時間が飛び飛びになってしまうと、旅行時に見た時に「結局今は何の時間なんだっけ?」となってしまうからです。
そうならないように移動時間にバッファを設けるなどして、時間を揃えてください。 - 旅行中に支払いが発生する予定には金額(飲食店は事前に金額がわからないこともあるので、記載しなくてもOK)
タイムスケジュール作例
実際に今回の座間味島旅行で作成したタイムスケジュールが以下です。
上で検討が漏れていたとお話しした那覇空港に着いた後の昼食は、カフェ沖縄式というお店でカレーライスをいだだくことにしました。
もう一つ作例をあげておきます。
2月に行った日帰り那覇旅行のタイムスケジュールです。
この様な形でタイムスケジュールを作成しておけば、旅行計画時にも旅行時にも役に立つタイムスケジュールになります。
終わりに
これまでの検討内容をまとめたタイムスケジュールの作成、いかがでしたでしょうか?
旅行にはとても役立つので、皆さんにも作成と携帯をおすすめします。
というわけで準備を万全に整えたので、次回より移動編のスタート!
羽田空港から座間味島に着くまでを数回に分けてお伝えします。
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