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はじめに
先日から番外編ということで、本編で書ききれなかったハワイ旅行に関する情報をお伝えしています。
今回はハワイでの車の運転についてお話します!
ハワイでの車の運転は、慣れれば楽だと思います!
※個人の感想のため、個人差はあります
ハワイでの車の運転は慣れれば楽だと思う理由
「はじめに」でも書きましたが、ハワイでの車の運転は、最初は戸惑うものの、慣れてしまえば楽です。
それは以下の理由に依ります。
やるべきことは大体標識に書いてある
日本で道路を走ると、道路に様々な標識が出ています。
例えば道路の制限速度や、一時停止、駐車禁止などです。
それはハワイも同様で、ハワイの道を車で走っていると様々な標識を目にします。
日本の道路でハワイの標識を見ることはないため、ハワイの道路標識を見た時、最初は少し戸惑ってしまいます。
制限速度も、キロメートル表記ではなくマイル表記ですしね。
しかし、ハワイの道路に慣れてしまうと、「標識の内容さえ守っていれば良いのか!」ということに気が付きます。
ただ、標識には載ってこないルールもあるので(そしてそのルールを守らずに違反キップを切られることもあるようなので)、一度「ハワイ レンタカー 運転のコツ」などのキーワードで、動画を検索しておくことをオススメします。
道が広い
日本の都市部だと道路が狭くて、運転時に左右にはみ出ないように注意する必要があったりしますが、ハワイの道路は日本に比べて広いため(体感ではありますが…)、その様に注意する必要がありません。
走行位置がずれた時にわかりやすい
ハワイの道路では、かなりの確率で道路のライン部分に反射板が埋まっています。
たとえ運転時に車線の片側に寄ってしまい、ラインを踏むようなことがあっても、ラインに埋まっている反射板を踏んだ音がするため、ラインに寄りすぎたことの目安に使えます。
スマホのナビがわかりやすい
前回の記事で海外旅行におけるスマホの有用さのお話をしましたが(記事リンク)、スマホをUSBケーブルでレンタカーに繋ぐとGoogleマップをナビとして利用できます。
※車がApple CarplayやAndroid Autoに対応している必要があります
日本語で案内してくれるので、どこで曲がるかなどはナビの案内に任せておけば大丈夫です。
運転時の注意事項
以上のように、ハワイは思ったより車の運転がしやすいのですが、いくつかの注意事項は知っておいたほうが良いです。
以下にその一例を上げます。
右折は信号を待たなくても良い
ハワイでは、道路を右折しようとする時に信号が赤であっても、周りに注意して右折をすることが可能です。
ただし、右折用の信号が用意してある交差点でその信号が赤の場合や、交差点に信号が赤の場合は右折してはダメと書いてある交差点もあるので、交差点進入時に周りをキョロキョロして何か信号や標識がないか注意することが大切です。
いつの間にか右に寄ってしまう
先ほども書きましたが、ハワイの車は基本的に左ハンドルです。
そのため、日本車のように右ハンドルの感覚で車線の中央を走ると、思ったよりも右に車が寄ってしまいます。
気がつくと車線の右側のラインの上を走っていた、という状況もしばしば発生するので気をつけましょう。
駐車場は前向き駐車でなくても良い
ハワイのドライブ動画では、「駐車場では前向き駐車をしましょう、なぜならみんな前向き駐車なので」という注意をよく聞きましたが、実際は前向き駐車と後ろ向き駐車は半々ぐらいの印象です。
バックモニターが車に搭載されている場合、後ろ向き駐車のほうがやりやすいので、別に前向き駐車にはこだわらずに停めやすい方法で駐車して良いと思います。
BUMPでしっかり減速しないと跳ねる
ハワイで運転中、道路でこんな標識をよく見かけると思います。
これはこの先で路面に凹凸があるという標識です。
この標識が出たら要注意。
凹凸の手前でちゃんと減速しないと、車が跳ね上がります。
ハワイでは横断歩道など、特に減速が必要な所ではBUMPがあって、半ば強制的に減速しないといけなくなっています。
BUMPに気づかずに飛び出たところに乗り上げると、車がジャンプして大変なので、気をつけてください。
トンネルを出たところにパトカーがいる
長く、暗いトンネルが出口に差し掛かり、奥の方では明るい光が見えてきて、更に道が直線だったら、ついついアクセルを強く踏んでしまうのが、人の気持ちというもの。
しかし制限速度は超過しないように気をつけてください!
トンネルの出口のちょっと影になった見づらいところにパトカーが待機していました。
きっとスピード違反車を取り締まるためでしょう。
終わりに
以上です!
いくつか注意する点はあるものの、そこさえ抑えておけば、ハワイでの運転は結構楽です!
行動の自由度を高めるレンタカー、みなさんも注意事項や交通ルールを守った上で楽しいドライブをなさってください!
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