今回は上のお題についてお話しようと思います。
私は財布に対して、以下のようなコダワリ(というか条件)を持っています。
- コンパクトであること
長財布の方が社会人っぽいという感じがしますが、個人的にはポケットに入るサイズの財布が好きです。
私は可能な限り手荷物を減らしたいと思っているので(コートに、本・スマホ・財布だけ入れて手ぶらで出かけることもあります)、そういった思いを満たすには、財布はコンパクトな方がありがたいです。 - 面白いこと
私は「よく考えられている!」「手が込んでいる!」「こんな面白いところがある!」と感じるものが大好きです。制作者の思いを手にすることが好きなんでしょう。 - お札を大事にできること
お金は大切に扱いたいと考えています。
粗末に扱うのは、どこかお金に申し訳ない気がするからです。
そんなわけで、一時期はこんな財布を使っていました。
The Micro Wallet – Paperwallet
このお財布は、ほぼカード1枚分の面積しかないのにもかかわらず、厚さもわずか1.3mmしかないという、まさにコンパクトを極めたようなお財布でした。
クレジットカードや免許証を、そのまま持ち歩いているようなサイズ感です。
しかも財布の素材はなんと紙!
タイベックという簡単には破れない紙で出来ているのです。
(実際私がこの財布を使っている間、全く破れませんでした!)
ものすごくコンパクトで、紙で出来ているオモシロ財布。
私が財布に求める条件の「1. コンパクト」「2. 面白い」は満たしていました!
ただ、この財布にも残念な点があって、「3. お札を大事にする」の条件はイマイチ満たしてくれないんです…
というのもこの財布、紙幣は折らないと収まらないのです。
「このお財布は面白いのだけど、お札は折らないといけないのは、どこかお札に申し訳ない!」
そのような葛藤があって、このお財布はまだ元気なまま役目を終えました。(それでも数年は使いましたが)
そしてPaperwalletの次に選んだのがこちらの財布です。(現在も使用中です)
薄く小さいを目指さず、薄く小さくなった財布「most SW」 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
こちらはクラウドファンディングに出資して入手した商品です。
コンパクトさはPaperwalletには劣りますが、ポケットに入るぐらいの小ささで、個人的には合格点です。
しかも色名が「藍墨茶」とすごく和風なところも面白いです。
さらにさらにこのお財布は下の画像のようにお札を格納するため、お札を折り曲げる必要がない!のです。
私が財布に求める全てのコダワリを満たしたこの財布。これからもしばらくは使っていく予定です。
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