はじめに
前回の投稿から本格的にお伝えしているハワイ旅行記。
今回は空港宅配サービスについてお話します。
スーツケースの持ち運びって大変ですよね…
スーツケースは持ち手が付いていたり、車輪が付いていて、持ち運びがしやすいように、かなり工夫がされています。
ただ、ANAの国際線の預け荷物の重量制限は23kgなので(エコノミークラスの場合 ※2024/4/7現在)、例えば電車のホーム移動などで上に行くとき、エレベーターやエスカレーターを使えなかった場合は、23kgの重さのものを持って階段を上らなくてはいけなくなります。
23kgというと、だいたい小学2年生の女の子ぐらいの重さです。
つまり、スーツケースを持ち運ぶ場合、小学2年生を抱えて階段を上らなくてはいけなくなる可能性があるということです!
もしも健康な大人だけで移動しているのであれば、それでも大丈夫だと思います。
ただ、もしもお子さんと一緒に移動していたら…?
それとも、もしもどこか怪我をしていたら…?
小学2年生を抱えて動き回ることは、想像するに結構大変だと思います。
空港宅配サービスの概要
そんな時にありがたいのが空港宅配サービス!
家から空港までスーツケースを配達してくれるんです。
空港宅配サービスのスケジュール
お住まいの場所や利用する空港にもよると思いますが、私の場合は出発2日前の午後に集荷してもらいました。
空港宅配サービスの費用
集荷時に荷物を確認して、集荷にいらっしゃった方に料金をお支払いします。
私の場合は、2個のスーツケース(サイズは80Lと47L)の配達を依頼して、5,357円でした。
※入れ忘れた荷物に対応する場合に備えて、全てのスーツケースは送りませんでした。
なお、クレジットカードでのお支払いはできませんでした。(PayPayは可能でした)
ちなみに、クレジットカードによっては付帯サービスに、スーツケースの空港宅配をつけているところもあります!
一度皆さんが所有している、クレジットカードのサービス内容を確認するとよいかもです!
空港宅配サービスの申込方法(ANA)
画面キャプチャを撮っていなかったため、文書のみで説明します(スミマセン…)
<事前準備>
先に航空券の予約はしておいてください。
<申込方法>
- ANAのウェブサイト(リンク)にて、予約内容の確認画面を表示してください。
- 予約画面確認画面に空港宅配サービスというボタンがあるので、そちらをクリックしてください。
- 以降のページで配送内容を入力してください。
申し込みが完了すると、ヤマト運輸から受付が完了した旨のメールが送られてきます。
空港宅配サービスの荷物の受け取り
成田空港にはターミナルがいくつかありますが、ANA利用時に使う第1ターミナルでは、チケットカウンターがあるエリアの隅に、空港宅配サービスの荷物受け取りのカウンターがあります。
集荷時に渡される伝票を荷物受取カウンターに渡せば、荷物を受け取ることができます。
空港宅配サービスを使ってみた感想
空港宅配サービスは費用もかかる上、出発よりも少し前に荷物の準備を済ませておく必要があります。
そのことを考えると手放しに進められるサービスではないのですが、個人的には結構アリなのかなと考えております。
前回の記事でも書きましたが、私は電車の乗り換えで汗だくになるぐらい走リました。
スーツケースを預けていたからこそ、汗だくになるぐらいの早さで移動することができたのだと思います。なので、空港宅配サービスを使ってよかったのかな、と考えております。
終わりに
以上で、空港宅配サービスについての記事を終了します。
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