※本ブログはアフィリエイト広告を使用しています。
はじめに
シリーズでお伝えしているハワイ旅行記。
今回はホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ空港)での乗り継ぎについてお伝えします。
※ハワイ旅行記の目次はこちら。
乗り継ぎが必要な理由
私達の旅程は以下の条件で組み立てました。
- まずハワイ島に滞在し、その後オアフ島を訪れる。
ハワイ島:豊かな自然と文化が魅力のハワイ諸島最大の島
オアフ島:ハワイ諸島の経済的中心地。ワイキキビーチや多彩なショッピングセンターがある - ANAのフライングホヌに乗る。
この条件を満たすことを考えると、一番スムーズなのは、「ハワイ島直行のフライングホヌに搭乗すること」なのですが、なんと!フライングホヌはホノルル空港(オアフ島)にしか飛んでいないのです。(2024年3月時点)
ということは「フライングホヌに乗る」という条件を満たすためには、以下の旅程である必要があります。
1と2の間ではもちろん飛行機を乗り換える必要があります。
そのため乗り継ぎが必要になったのです。
乗り継ぎの流れ
ホノルル空港での乗り継ぎは、以下のように進みました。
- 入国審査
- 預け荷物のピックアップ
- ターミナル移動
- チェックイン・手荷物預け
- 保安検査
- 搭乗ゲートに移動
- 搭乗
1. 入国審査
飛行機を降りた後、まずは通されるところです。
今回、ホノルル空港への到着が朝早かった(AM8:25にホノルル空港着)ためか、入国審査待ちの人もあまりおらず、スムーズに通過できました。
ちなみに入国審査スペースへの移動中に虹を見ることができました!キレイ!
今回の旅行中何度か虹を見ましたが、思えばこれが初めての虹。
海外の空港での乗り継ぎに、ちょっと緊張していた我々を、優しく出迎えてくれました。
2. 預け荷物のピックアップ
「乗り継ぎが発生する場合、預けた手荷物は最終目的地の空港でピックアップすればよい」私はそう思っていました。
しかし、ホノルル空港で国内線に乗り継ぎをする場合、預け荷物のピックアップが必要になります。
下が成田空港で渡された、預け荷物の控えです。
乗継ぎがある場合、乗継ぎ地によっては
一度手荷物を引き取り、税関審査を
受ける必要があります。各乗継ぎ空港での
税関審査の有無をご確認ください。
ホノルル空港では税関審査はなかったですが、手荷物を引き取り、ターミナルを移動する必要がありました。
3. ターミナルへの移動
ANAの飛行機が着陸したのはターミナル2、ハワイアン航空のコナ行きが出るのはターミナル1です。
というわけでベルトコンベアーで運ばれてきた預け荷物をピックアップし、ホノルル空港内をターミナル2からターミナル1に移動します。
移動中思ったことがあります。それは暑い!ということ。
それもそのハズ。成田空港に向かうときの服装でホノルル空港を歩いていたのですから…
ちなみに成田空港に向かうときの服装は、肌着の上に長袖のカットソーを着て、更にパーカーをその上に来て、薄手のアウターを羽織っていました(そうしないと都内は寒いので)。
ホノルル空港は正に夏真っ盛り。(ハワイなので常夏なのは当たり前で、真っ盛りという表現が適切かどうかは疑問ですが…)
こんな気持ちいい夏空の下で長袖を数枚重ねで着ていたら、そりゃ暑いってものです。
気持ちとしては、スーツケースを開けて半袖のTシャツを取り出したい…!
でも乗り継ぎ中の今の状態でスーツケースを開けてよいのだろうか…?
そんな葛藤に悩まされた私は、ひとまずスーツケースは開けず、パーカーとアウターを腰に巻いて、長袖のカットソーは手持ちのカバンに仕舞ったのでした。
ただこの後の手続きの流れを思い返すと、手荷物タグを外さなければスーツケースは開けてよかったのかもしれません。
4. チェックイン・手荷物預け
ターミナル1に移動が終わり、まずはハワイアン航空のカウンターに向かう必要がありました。
なぜカウンターに行く必要があったのかというと、オンラインチェックインをしたときの書類に以下のような文言があったからです。
そのため、ターミナル1に着いた後、まずハワイアン航空のカウンターに向かったのですが…ハワイアン航空のカウンターの場所がわかりません…
とりあえず奥に向かって進むと、Inter Island と書かれた小さなカウンター(書かれていた文字は記憶違いかもしれません)に、人がたくさん並んでいるところを見つけました。
ここではなかろうかと思い並びましたが、それが大正解!カウンターで搭乗券をもらい、手荷物預けの手順を教えてもらいました。
なお、手荷物預けについては、手荷物タグがすでに付いているので、そのまま手荷物預けのカウンターに持っていっていいとのことでした。
そして手荷物預けの列に並び、順番が来たら係の方にパスポートと搭乗券を見せ手荷物預けは完了しました。
5. 保安検査
手荷物預けが終わったら、保安検査場に向かいます。
保安検査はとにかく厳重でした。
靴を脱いで手荷物検査をする機械に通し、さらに円筒形の装置で(おそらく)全身をスキャンして…
日本の国内線とは違う厳重なチェック体制が、米国に来たのだという思いを抱かせます。
6. 搭乗ゲートに移動
保安検査も終わった後は、搭乗ゲートに向かいます。
色々と興味深いものの写真を撮影したので、以下に掲載します。
7. 搭乗
というわけで、暑かったり、どこに行けばいいのかわからなかったりしたものの、無事に乗り継ぎの飛行機に乗ることができました。
次回は搭乗した飛行機についてお伝えします!
おわりに
記事の閲覧ありがとうございました!
よろしければ、下にある「ハワイ旅行」のバナーや「読者になる」、「はてなスター」、「B!ブックマーク」をクリックいただけると幸いです! (スマホの場合、「読者になる」ボタンは上の方に表示されます)
※上の画像はアフィリエイト広告ですが、海外旅行時にいつものスマホが使えるとかなり便利です。家族旅行の場合、全員がネットを使えればLINE通話などで家族間の連絡も可能になり、旅行がかなりスマートになります。よろしければご利用をご検討ください。