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はじめに
シリーズでお伝えしているハワイ旅行記。
※旅行記の目次はこちら。
ハワイ島のツアー内容を数回にわたってお伝えしておりますが、今回はキラウエア山の火口と、Lava Tube(溶岩洞窟)についてお伝えします!
キラウエア山の火口やLava Tube(溶岩洞窟)とはなにか?
キラウエア山
ハワイ島には火山が5つあります。
そのうちの1つがキラウエア山で、現在も断続的に噴火している火山です。
最近の噴火は2023年(去年!)に発生しています。
Lava Tube(溶岩洞窟)
ハワイ島の火山活動によって噴出した溶岩は、地表を進むだけではありません。
まるで砂山に水をかけた時のように、地面に穴を開けて流れることもあります。
その結果、溶岩が流れた跡が山腹にトンネルとなって残ります。
Lava Tube、和訳すると溶岩洞窟はそのようにしてできた、天然のトンネルです。
どこにあるか
どちらもHawaii Volcanoes National Park(ハワイ火山国立公園)にあります。
(とはいえ二箇所の間は車で移動する必要がありますが)
キラウエア山の火口はものすごく大きい
キラウエア山の火口を見学するところには、下の案内板が設置してあります。
画像の右上あたりに、"YOU ARE HERE"の矢印が案内板の端っこに申し訳程度にちょこんと置いてあり、火口がものすごく大きいように見せていますが…
実際に火口はものすごく大きかったです!
あまりにも大きくて、「え!これ全部火口なんですか!?」とガイドさんに聞いちゃいました。
実際の火口の写真が以下になります。もうどこが火口なのかわからなくなるようなサイズ感ですが、写真のくぼんでいるエリアすべてが火口です!
火口のスケール感にひとしきり感動して、そろそろ引き上げようかとした時、偶然にも虹を発見しました!
(ちょっと薄いですが、下の写真の真ん中あたりに虹が見えます)
Lava Tube(溶岩洞窟)は溶岩の力強さを感じる
キラウエア山の火口の雄大さに感動した私達は、引き続きLava Tube(溶岩洞窟)に移動しました。
Lava Tube(溶岩洞窟)は駐車場が満車になりやすく、満車だった場合は見学できないそうなのですが、この日は運良く1台分のスペースが有り、洞窟を訪れることができました。
駐車をして下の看板から洞窟に向かいます。
滑りやすい地面に注意しながら進んでいく我々を迎えてくれるのは、ご覧のような原生林です。
原生林を進んでいくと、洞窟の入口にたどり着きます。
洞窟の中は真っ暗で、所々ある照明が唯一の明かりです。
そしてこの空間全てが、溶岩の力でできた洞窟なんです。
すごくないですか!?
ハワイ島には同じ様な洞窟がいくつかあるようです。
溶岩の大いなる力に感動した我々は洞窟を後にしたのでした。
終わりに
キラウエア山の火口もLava Tube(溶岩洞窟)も、火山の力強さを感じる素晴らしい場所でした。
皆さんも是非訪れてください!
前回の記事のBlackSand Beach(黒砂海岸)、今回の記事のキラウエア山やLava Tube(溶岩洞窟)に続き、次回も火山活動の作り出したスゴイものが続きます。
次回は溶岩が作り出した、火山大地を訪れます!
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