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はじめに
現在お届けしている座間味島旅行記は帰路についているところ。
前回の記事でフェリーに乗船し、阿嘉港に寄港したところまでお伝えしました。
本記事ではフェリーが泊港に着くまでをお伝えします。
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以前当ブログで連載していたハワイ旅行記。
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①東京を出発して、ハワイ島に到着するまでの話と、
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次回はシェラトン・ワイキキに宿泊した話やワイキキビーチを訪れた内容をまとめる予定です!
ここは日本のエーゲ海!?
フェリーの景色は面白いです。
ある島の横を通り過ぎたと思ったら、新しい島の姿がまたすぐ目に入ってきます。
昔ある本で、
ギリシャ地域のエーゲ海は島を通り過ぎたらまた新たな島が出てくる。
だからエーゲ海は多島海という言葉の元になった。
という文書を読んだことがありますが、ここの海はその言葉がとてもよく当てはまります。
そんなエーゲ海の写真コレクションを以下にお見せします。
①渡嘉敷島
慶良間諸島最大の島で場所によって色々な表情が見えるので、撮影場所が違う写真を2枚掲載します。
(2枚目は動画から持ってきたので、少し画素が荒いです)
海の近くまで土地の起伏が迫っている姿、起伏と海の境目に線のようにあるビーチが美しいです。
②安室島
座間味島から渡しの船で約15分で行ける無人島です。
サンゴ礁の海が美しく、シュノーケリングで訪れる方も多いようです。
③儀志布島(じしっぷじま)
島名の読み方が難しいですが、じしっぷじま、もしくはぎしっぷじまと読むようです。コトバンクの説明だと『南側に小規模なトンボロ(島と島をつないだ砂洲)がある。』とのことなので、この写真の向こうにトンボロがあるのかな…?
④黒島の北にある小島
地図を調べたものの、黒島という島の北にある島ということしかわかりませんでした。
ポッカリとしていて面白い島です。
⑤前島
なんと!1人だけしか住人のいない島だそうです。(2019年10月時点)
ちょっとだけ見えるむき出しの赤い地面が面白いです。
⑥ナガンヌ島
こちらも無人島です。ただ、シャワー、更衣室などの設備が完備されているそう。沖縄本島からの近いこともあり、オプショナルツアーとして人気の場所とのことです。
そうやって甲板で次々に出てくる島を楽しく撮影していると、面白い島を発見しました。
ビーチだけの島?
その島がこちら!
島のはずなんだけど砂浜しか見えない…?
これだけでは分かりづらいので、Googleマップの航空写真もお見せします。
そう!なんとこの島はビーチだけの島だったのです。
島の名前はクエフ島といい、サンゴや貝殻のかけらでできている島とのこと。
こちらの島もシュノーケリングンなどが人気のようです。
や…やってみたい
そうやってたくさんの島々に飽きること無く、2時間はあっという間に過ぎました。
那覇は大都会!
沖縄本島に近付くと、何やら空を動く物体が見えてきました。
あれは…飛行機!
沖縄本島に戻ってきました!
もう少し右を見ると那覇空港も見えます。
海から那覇空港が見えるのは、フェリーならではですね!
しかし、那覇は都会ですねぇ…
ついさっきまで座間味島の景色に馴染んでいたため、那覇のビルがニョキニョキと立つ姿にものすごく都会を感じます。
そして船は泊大橋をくぐり、泊港に入港!
これで船旅の終了です。
いや〜、良い船旅でした!
終わりに
というわけで、フェリーの旅はかなり楽しかったです!
乗る前は、2時間も船に乗っていたら飽きないかな…?と不安だったのですが、そんな心配をする必要など全く無かったです。
というわけで、次回はフェリーで泊港に着くまでの様子をお伝えします!
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