空と旅と温泉と雑想と

きれいな空や旅や温泉のこと、そして日々思ったことを書いていきます

石垣島日帰り旅行記(というか気がついたこと)②

◆目次

 

◆はじめに

前回の記事から「石垣島日帰り旅行記」と題して、石垣島日帰り旅行の旅行記と、実際に日帰り旅行をされる方へのアドバイスをお伝えしていますが、今回はその第2弾、石垣島についてお話したいと思います!

 

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旅行記の概要(前投稿の再掲)

記載内容

旅は、「目的地に移動すること(うごく)」「移動中や移動中に食を楽しむこと(たべる)」「移動中や移動中に、目に入る景色や体験を楽しむこと(みる)」の3つの要素に分解できると思います。
そこでこの旅行記でも「うごく」「たべる」「みる」の3項目で旅行記+アドバイスをお伝えします。

範囲

書きたいことが多すぎて1本の記事だけでは書ききれないので、「石垣島到着まで」「石垣島にて」「帰り道」の全3本に分けてお伝えしたいと思います。

旅行記本文

うごく

島内移動の交通手段

石垣島は空港近くに観光施設はないので、空港到着後に目的地まで移動する必要があります。交通手段の選択肢は「路線バス」、「タクシー」、「直通バス」の3つがあります。2回の日帰り石垣島旅行でそれぞれの交通手段を利用したので、それぞれを利用した感想とともにお伝えします。

路線バスは島のゆったりした空気を感じるのには良い

路線バスは、初回の日帰り石垣島旅行(1/6に行きました)で利用しました。路線バス利用の良い点は、

  • 安い!
  • ゆったりした空気が感じ取れる!

の2点です。

日帰り石垣島では島内にいる時間は3時間半ぐらいしか無いため、空港からの移動先は繁華街(ユーグレナモール)かビーチ(マエサトビーチ)になるのですが、そのどちらに行くにも500円ぐらいで行くことが可能です。バスルートは島内の海沿いの道で、そのルートを路線バスのスピートで進むので、海やサトウキビ畑を見ながらゆったりと移動が可能です。そのため、島のゆったりした空気を感じながらの移動には最適です。

ただ、注意が必要な点としては、どうしても運行スケジュールの制約を受けてしまうこと。例えば私の場合13:45石垣島空港着の飛行機で石垣島に到着し、14:00発の路線バスを利用したのですが、実際にバスに乗るまでは間に合うか心配でした。
しかも結局石垣島空港では、空港をサッと出ることが可能なため(日帰り石垣島旅行では、預け荷物がないためすぐに移動できる)、バスには発車時刻の10分前には乗れてしまいました。石垣島に3時間半しか滞在しないのに、その待ち時間はちょっともったいないと感じました。

タクシーは割高だが早い

先日行った日帰り石垣島旅行では飛行機が予定よりも5分早く着いたので、路線バスの発車までの時間を惜しんでタクシーを利用しました。

タクシーは繁華街まで3,000円強かかるため、ちょっと割高ですが以下の利点があります。

  • 早い!
  • 牛や畑が見られる!
  • ドライバーの方と話すことができる!

路線バスは海沿いのルートを走るため、ものすごくざっくりと言うと、円の孤を走るようなイメージになります。それに対して、タクシーは農道などを使って目的地に一直線に走ることができます。なので早いです!農道を走るので、さとうきび畑石垣牛の牧場を見ることができますよ!

そしてドライバーの方ともお話ができるので、

  • サトウキビ畑は、1回収穫してもサトウキビがまた生えてくるので何回か使い回せること。
  • 昔はパイナップル畑も多かったけど、今は石垣牛の牧草地に多くが変わっていること。
  • 石垣牛は牧草で育てているから赤身の多い肉で美味しいこと。

などを教わりました!こういった交流ができるのもタクシーならでは!

直通バスは便利だけど時間がかかる

石垣島では流しのタクシーが殆どないため、空港への帰り道ではバスを使用します。(ホテル宿泊をしていれば、ホテルにタクシーを呼んでもらうことなどもできるのかもしれないですが…)
ただ、路線バスは停留所に停まりながら進むのでちょっと時間が心配…
そのような場合は石垣島離島ターミナルから石垣島空港までの直通バスが出ているので、それを使うのも良いと思います!

私は先日の日帰り石垣島旅行の空港への帰りに、直通バスを使ったのですが、利点としては料金が500円と安いことが挙げられます!
ただ、結局路線バスと同じルートを進むので、早かったかはちょっと疑問です。

停留所などに気を煩わせられず、バス内で寝てしまったので、疲れていて楽に空港に向かいたい場合には良いかもです!

たべる

日帰り石垣島旅行の食事

日帰り石垣島旅行ではガッツリと食事をすることはできませんが、ちょっとした軽食は十分に可能です!(むしろ食事を島内のメインイベントにすれば、しっかりした食事も可能だと思います)

私が日帰り石垣島旅行で食べた軽食を紹介します。

塩サーターアンダギーはふっくらとしていて美味しい

繁華街(ユーグレナモール)の石垣市公設市場で食べた塩サーターアンダギーです。揚げたてをもらえたのでアツアツでした。そしてふっくらとしていて美味しい!石垣島の塩を使っていて、甘みが引き立てられるそうです。

塩サーターアンダギー(1個100円)
マリヤシェイクはミルク感の強いシェイクにマンゴーソースが絶妙にマッチして美味しい

石垣港離島ターミナル内のショップで購入したマリヤシェイクです。地元のマリヤ乳業の生乳を使ったシェイクに、トッピングのマンゴーソースが絶妙にマッチ!

マリヤシェイク(S) 

みる

青い空と綺麗な砂浜のマリアージュ「マエサトビーチ」

マエサトビーチはANAインターコンチネンタルホテルの横から行くことができるのですが、青い空が広がっていてとても気持ちが良かったです!

青い空!きれいな砂浜!のマエサトビーチ
離島への玄関口は青い海が気持ち良い「石垣港離島ターミナル」

石垣港離島ターミナルは繁華街から歩いていくことができるのですが、青く、広い海と広い空が気持ちよかったです!展望デッキに上がれば海と空に加えて、街を感じることも可能です。

青い海と広い空が気持ち良い!

◆おわりに

石垣島の魅力や日帰り石垣島旅行でも石垣島を十分に堪能できることがお伝えできていれば幸いです。
次の記事では石垣島空港から羽田空港への帰りの旅行記+アドバイスをお伝えする予定です。それでは!