ハワイ旅行記：レンタカー準備 - 空と旅と温泉と雑想と

1. はじめに
2. レンタカーの要件
3. 実際に予約した内容
4. おわりに

1. はじめに

先日より投稿しているハワイ旅行記（準備編）。
今回はレンタカーの手配についてお話します。
ワイキキのエリアのみで行動するならレンタカーは不要ですが、広く動くのであれば、レンタカーはあったほうが便利です！
我々は色々なところに行く予定なので、レンタカーの検討を行いました。
※なお、ハワイ旅行は近日出発予定です

2. レンタカーの要件

レンタカーを予約するに当たって、以下を満たすように気をつけました。

自らの旅程とレンタカーのスケジュールを合わせる
空港からの移動手段を考え、借りる場所を決める
乗車人数と持ち運び荷物を考慮して車のサイズを決める

以下に、各要件の詳細な内容をお伝えします。

2-1. 自らの旅程とレンタカーのスケジュールを合わせる

今回の旅行で、我々はハワイ島→オアフ島の順で2島を訪れる予定です。
また、オアフ島では滞在3日目からレンタカーを利用する予定です。（初日はワイキキから離れたホテルにタクシーで移動する予定、2日目はワイキキにタクシーで移動する予定のため）

そこで、我々がレンタカーを必要とするのは、ハワイ島滞在中の全日程と、オアフ島滞在の3日目からということになります。

2-2. 空港からの移動手段を考え、借りる場所を決める

ハワイ島では、空港からホテルへの移動手段にレンタカーを選択しました。
ホテルの近くのレンタカーショップを地図で見つけられなかったからです。
オアフ島ではホテル近くのレンタカーショップで借りることにしました。
オアフ島でレンタカーを使用するのは、ホテルへの移動が完了している、オアフ島滞在の3日目からだからです。

2-3. 乗車人数と持ち運び荷物を考慮して車のサイズを決める

ハワイ島ではミニバンを借りることにしました。
空港からレンタカーを借りるため、人数分（5人）のスーツケースを載せられる車が良かったためです。

オアフ島ではミディアムサイズのセダンを借りることにしました。
ホテル近くでレンタカーを借りるため、スーツケースの積載は考えずなくてよいためです。

3. 実際に予約した内容

3-1. レンタカー会社の選択

「2.レンタカーの要件」で説明した内容を満たすように、予約を行いました。
レンタカー会社はHertzを選択しました。
ANAと提携した割引があることと、ゴールド会員に登録すれば（登録無料）、当日の手続きをかなり省略して車を借りられそうだからです。

3-2. 予約時間

予約する際、ちょっと戸惑ったのはレンタカーショップの閉店時刻の早さです。
借りようとしていたお店を含め、大体が午後3時には閉まってしまうようでした。

これはどうしよう！と悩んだのですが、よくよく調べてみると時間外返却ができるとのことだったので、安心しました。

info.hertz-car.co.jp

ハーツの問い合わせ窓口にも確認したのですが、私の場合は指定された駐車場に止めておけば良い（もちろん書類の記入などはありますが）とのこと。

3-3. オプション内容

事故があった際の保険や満タン返し不要、ローサイドサービス負担軽減などなど、オプションの種類は様々です。

もちろん全てのオプションを付ければ一番安心ですが、そうするとレンタカー料金も高くなってしまう…
どこまで補償を充実させるか、悩みどころです。

本記事では代表的なオプションの種類と、それを私が申し込んだかどうかを説明します。

車両損害補償制度(LDW)；レンタルした車両のダメージを補償
- 元からレンタル料金に入っているため、申し込んでいません。
  ただ、元から入っていなくても申し込んだと思います。
  慣れない海外での運転のため、万が一の事態の対策を取っておきたいからです。
追加自動車損害賠償保険(LIS)；万が一の事故の際、自動車損害賠償保険の補償限度額を引き上げ
- 申し込みました。
  理由はLDWと同じく、慣れない海外運転だからです。（日本でレンタカーをする時は同種の保険はいつも申し込んでいません）
搭乗者傷害保険及び携行品保険(PAI&PEC)；事故による医療費および携行品の損害を補償
- 申し込みませんでした。
  保険の対象となるような事態が起こっても、クレジットカードの保険でカバーできそうだったためです。
燃料先払い制度(FPO)；給油せずそのまま返却できる。
- 申し込みました。
  過去にハワイで給油したことがあったのですが、給油機がクレジットカードをなかなか読み込まず大変だったため、給油の機会を減らしたいからです。
Premium Emergency Roadside Service；バッテリー切れ、鍵の紛失などのローサイドサービスの費用を軽減できる。
- 申し込みませんでした。
  費用負担の軽減のために、1日10ドルも払う必要があるかどうかを考えたためです。