※本ブログはアフィリエイト広告を使用しています。
はじめに
現在お届けしているのは佐久旅行記(2024 GW)。
この旅行記では、長野県の佐久・小諸地方(私の心の故郷!)を2024年のゴールデンウィークに旅行したので、その内容をお伝えしています。
前回の記事では、池の平湿原の鏡池がとても美しかったことをお伝えしました。
本記事では池の平湿原の3つ目の絶景スポット、放開口を抜け遊歩道経由で駐車場に戻った話をします。
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次回はシェラトン・ワイキキに宿泊した話やワイキキビーチを訪れた内容をまとめる予定です!
池の平湿原の行程【前回の記事の再掲】
池の平湿原では以下の図のように行動する予定です。
①赤線のルート;駐車場(現在地)➡<自然探勝路・木道>➡鏡池
②青線のルート;鏡池➡<木道・自然探勝路>➡三方ヶ峰
③黄緑線のルート;三方ヶ峰➡<自然探勝路・木道>➡放開口➡<東歩道>➡駐車場
※<>は通路の種類や名称
の順で周ります。
本記事では③黄緑線のルートを歩き、放開口経由で駐車場に戻ります!
木道に戻ってきました!
三方ヶ峰から木道へと戻ってきました。
木道を右方向に折れ、続いての目的地である放開口に向かいます。
湿原を左手に見ながら、木道を先へと進みます。
やがて眺めの良い休憩スペースに辿り着きました。
ここで木道から降りて、ちょっと休憩です。
それにしても湿原は良い眺めです!
もう少し夏に近づけば、湿原にも色とりどりの花が咲いたて美しいのかもしれませんが、ひたすらに草原が続き、青く澄んだ空が私達を包み込むこの光景も、とても素晴らしいです。
放開口もやっぱり良い眺め!
休憩スペースを過ぎて10分程歩くと、放開口に到着しました!
すっごい、いい景色〜!!
眼下には小諸市、佐久市、御代田町が広がり、奥には冠雪している山(北岳?)が見えます。手前に高い山がないので、風景を邪魔するものがない、非常に良い景色です。
そもそもこの放開口とは何なのか?という話ですが、そこには池の平湿原の成り立ちが関係していました。
案内板の説明を以下に転記します。
池の平湿原は、かつては活火山だった三方ヶ峰が活動を休止した後、その火山活動によって発生したすり鉢状の地形に枯れた植物や雨、雪解け水が長い時間をかけて蓄積した結果、形成されたと考えられていますが、放開口は、このすり鉢状の地形の緑にあたる外輪山の一部が崩れてできたものです。
元々山だった場所が崩れて、この放開口ができたのですね!
そうわかるとこの拡がっている感じが、非常に納得のいくものになります。
東歩道はそれなりの自然な道
放開口を過ぎると木道も終了し、東歩道と呼ばれる場所を歩きます。
※このまま木道を歩く道もあります。
東歩道を歩き切ると、池の平湿原のスタート地点に戻ってきます。
ただ、実はこの東歩道で撮影した写真はないのです…
いやいや、確かここもいい景色はあったと思いますよ!
ただ、歩くのに集中しすぎて写真を撮る余裕がなかった、と言うのが写真が無いことの答えです。
東歩道は大体20分ぐらいで歩き切る長さの道で、これまでの木の上を歩いていたのとは打って変わって、完全な「自然」の道に変わります。
その分、道の起伏もちゃんと出てきます。
おそらくそこまで厳しくないレベルの起伏なのですが、自然の道に慣れていない私達には、それでもちょっと大変でした。
なので、ゴールが見えてきたときには安堵しました…
駐車場にも雪が!
そんなこんなで東歩道も歩き切り、池の平湿原のスタート地点、そして駐車場へと戻ってきました。
駐車場に車を停めてからわずか1時間半ぐらい、道が閉鎖される17時までに戻ってこれるかの心配は、全くいらなかったぐらいの速さで戻ってきました。
※戻ってきた時間は16時くらいで、駐車場には16時半ぐらいに戻ってくる必要がありました
そして、駐車場の奥にもなんと残雪が!
三方ヶ峰に向かう道にもありましたが、やっぱり半袖を着ている中で見る雪は違和感が強い!
これはこれで面白いです。
終わりに
というわけで、池の平湿原の観光が終了しました。
池の平湿原は、道の整備が行き届き非常に歩きやすいところでした。
おそらく、東歩道を歩かずに木道を使って戻れば、大変なことはまったくないと思います。
そして、歩きやすい道なのに、景色はとても良かったです!
アクシデントの結果行くことになった場所ですが、ここに来たのは大正解でした!
さて、池の平湿原を後にした私達は、佐久に向かって戻ります。
帰り道の途中に以前訪れた時に良かったカフェが有るので、そこに寄ってから佐久の滞在先に帰ろうと思います。
というわけで次回の記事では、そのカフェについてお話しします。
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