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はじめに
現在お届けしているのは佐久旅行記（2024 GW）。
この旅行記では、長野県の佐久・小諸地方（私の心の故郷！）を2024年のゴールデンウィークに旅行したので、その内容をお伝えしています。
前回の記事では、池の平湿原の鏡池がとても美しかったことをお伝えしました。
本記事では池の平湿原の２つ目の絶景スポット、三方ヶ峰に行った内容をお伝えします。
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次回はシェラトン・ワイキキに宿泊した話やワイキキビーチを訪れた内容をまとめる予定です！
池の平湿原の行程【前回の記事の再掲】
池の平湿原では以下の図のように行動する予定です。
①赤線のルート；駐車場（現在地）➡＜自然探勝路・木道＞➡鏡池
②青線のルート；鏡池➡＜木道・自然探勝路＞➡三方ヶ峰
③黄緑線のルート；三方ヶ峰➡＜自然探勝路・木道＞➡放開口➡＜東歩道＞➡駐車場
※＜＞は通路の種類や名称
の順で周ります。
本記事では②青線のルートを歩き、三方ヶ峰（さんぽうがみね）に向かいます！
三方ヶ峰への道には残雪が！
三方ヶ峰へ行くには、鏡池のところで周れ右をして、木道を少しだけ戻ります。
すると、道が分岐しているので、そこで右に曲がります。
（分岐は結構わかりやすいです）
曲がった後はちょっとした登り坂になります。
ただ、しばらくは木の上を歩くので、歩きづらいということはありません。
そして三方ヶ峰に向かって歩いていると、雪が残っているのを発見しました！
雪だ！私は半袖のTシャツ1枚なのに！
鏡池の標高が2000m、三方ヶ峰の標高が2040mなので、写真を撮った場所はおそらく2020mぐらい。
そして標高が1000m上がると気温は約6.5℃下がるので、この場所は地上よりも約13℃低い計算です（2020÷1000×6.5=13.13）。
13度も低いのであれば、5月になったばかりというこの時期では雪が残っていても、おかしくないのかもしれません。
おかしくないのかもしれません、が…
半袖Tシャツ1枚という私の服装は、雪がある場所にはまるで似つかわしくありません…
でも歩き回っていることもあって、この服装がちょうど過ごしやすいんですよね…
う〜ん、ミスマッチ！
三方ヶ峰に到着！良い眺め！
雪を通り過ぎしばし歩くと、石だらけの広場のようなところに出ました。
そして奥にはこれまでよりもちょっと斜度の有る上り道が。
ここを登ったら、三方ヶ峰っぽいな…
登ってみると…
予想通り、三方ヶ峰でした！
すっごい開けている！
良い眺め〜！
gifだと画像の色数が少なく、色彩の細かいところが伝わらないので、jpegの画像も貼り付けます。
とても美しくないですか！？
眼の前に広がるのは東御市や小諸市の家々です。
おそらくこの中には、お昼に蕎麦を食べた凱もあるはず。
そして空が美しい！
絶妙な青のグラデーションが開けた景色に彩りを加えてくれます。
ちなみに三方ヶ峰の絶景ゾーン（=山頂エリア）はかなり広いです。
この様にベンチ（？）が設置されていて、どこにいても絶景を見ることができます。
そして三方ヶ峰の山頂標識もありました。
標高2,040m、東京タワーがすっぽり6つ入る高さに私達はいます。
非常に歩きやすくて、しかも30分ぐらいしか歩いていないのにこの絶景…
非常にありがたいです。
終わりに
というわけで、池の平湿原の2つ目の目的地、三方ヶ峰もとても素晴らしい場所でした！
次回の記事では行きとは別のルートを通って駐車場へと戻ります。
その途中でも素晴らしい景色がありますよ！
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