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はじめに
現在お届けしているのは国立科学博物館(カハク)の旅行記。
今回は前回に引き続き地下2階の展示の話です。
前回の記事ではミステリアスな生物の進化の話をしましたが、今回は奇妙な姿をした生物たちの展示についての話をします!
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以前当ブログで連載していたハワイ旅行記。
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次回はハワイ島で見た素晴らしい景色の話をする予定です!
---本記事には密集したものが苦手な人や、虫が苦手な人はちょっと見たくない画像があるかもしれません。
その場合はここでページを閉じていただいたほうが良いかもです---
いろいろ密集した化石(ちょっと気持ち悪い)
前回の未知の生物の這い痕の展示の近くに、こちらの化石がありました。
こちらはテンタキュリテスの化石です。
オルドビス紀からデボン紀(約4億8,500万年前〜約3億5,900万年)に繁栄した、ツノ状の石灰質の殻を持つ小さな動物とのこと。
展示説明のイラストによると、以下のような生物らしいです。
この生物が折り重なってあの化石になったのはわかるけど、
密集し過ぎていないか…?
あまりにもぎゅっとしてて、ちょっと気持ち悪い…
(それだけ密集している化石はとても貴重だと思うので、キモい悪いなんて思ってしまい、発掘した方すみません…)
近くにはウミユリの化石もありました。
こちらも密集してて、ちょっと気持ち悪い…(いや、貴重なのはわかるけれども)
密集しているとちょっと気持ち悪いけれども、逆に言うと気持ち悪くなるぐらいの複雑な形を持った生物が、大量に生息していたということでもあると思います!
「生物の這った痕が〜」と言っていた時代から、大幅に進化が進んだ感じがします!
続いては、密集はしていないけれど形が奇妙な生物たちをご紹介します。もうSFですよ!
奇妙な生物たち
カナダ・ブリティッシュコロンビア州のバージェス頁岩や、中国雲南省のチェンジャン(澄江)の地質などから見つかるカンブリア紀(5.2億年前)の動物群には、アノマロカリスのように、現在の動物とは著しく異なる奇妙な体のつくりをしたものがある。
それらは、カンブリア紀の海の世界で繰り広げられた「生物進化の試行錯誤」のようすを示すといわれている。
(展示説明より)
というわけでこの展示には、いくつかの化石と、それが生きている時の想像図が描いてあるのですが…
ほんとにこんな姿だったの?
まるでナ◯シカ…
奇妙な生物は他にも展示されています!
ナ◯シカでこんな生物を見た気がする、左下の「アノマロカリス」。
そして、一体どうやって活動していたのかが気になっちゃう、右上の「セネラ」。
さらには、これって生き物なの?な中段の「チャンセロリア」と「ゼルキルキア」。
どの姿も今の生物とはなんか違う。
まるでSFだよ…
終わりに
本記事で紹介した生物は、前半のテンタキュリテスも後半のSFっぽい生物たちも、非常に奇妙な生物でした。
現代からは中々想像がつかない姿が、非常に興味深い展示でした!
さて、次回は古代の生物と言ったらこれがスタンダードなイメージ!の三葉虫の話をします。そして生物は遂に陸上へ…
記事の閲覧ありがとうございました!
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