本日より再開します!
※本ブログはアフィリエイト広告を使用しています。
はじめに
現在お届けしているのは国立科学博物館(カハク)の旅行記。
今回は前回に引き続き地下2階の展示の話です。
前回の記事では奇妙な姿をした生物たちの話をしましたが、今回の記事では古代の生物の超有名人である三葉虫の話をします!(人じゃないけど)
そして生物は遂に陸上へと…
記事の前にちょっとだけ宣伝です
以前当ブログで連載していたハワイ旅行記。
その一部を纏めて内容を編集し、Noteの有料記事で販売を始めました!(Noteの記事は広告なしです)
現在販売しているのは、
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②ハワイ島に現地参加した話と、
③ディズニーアウラニリゾートに宿泊した話と、
④シェラトン・ワイキキに宿泊した話と、
⑤オアフ島をレンタカーで走り、絶景ビーチやスカイラインを観光した話です。
しかも!はてなブログ連載時には掲載を見送った記事も番外編として収録しています!
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次回はハワイ島で見た素晴らしい景色の話をする予定です!
---本記事には密集したものが苦手な人や、虫が苦手な人はちょっと見たくない画像があるかもしれません。
その場合はここでページを閉じていただいたほうが良いかもです---
三葉虫大集合!いや、集合しすぎ!
古生代ではある生物が大繁栄していました。
※前回の記事の奇妙な生物が生きていた時代(カンブリア紀)も古生代の1つです
それは古代の生物としてはかなりの有名人、三葉虫です!
フリーのイラストサイトでできるだけ可愛らしい絵を探してきましたが、この様な生物です!
古生代は約5億4千万年前から約2億5千万年前の時代です。
三葉虫はこの時代の浅海を最初に征服した動物とのこと。
三葉虫は古生代の「海の王者」と呼ばれるほど反映したが、古生代の末(2.5億年前)には子孫を残すことなく絶滅したそう。
(参考;展示説明の文書)
そんな海の征服者である三葉虫の征服っぷりが分かる画像がこちら!
いや、アサフス目(上画像)もオンニア(下画像)も集合しすぎ!
でもそれだけ集合しているってことは、たくさん生息していたということなので、やっぱり海を征服していた、と言えるのだと思います。
これだけ征服していたのに、なぜ絶滅したのだろう…?
そして三葉虫の時代と並行する形で、遂に生物が陸上に到達したのです…!
そして遂に生物は陸上へと…
最初に陸上にあらわれたのは植物?それとも動物?
有害な紫外線をさえざるオゾン層が形成されるにつれ、生物は海中から陸上へ進出していった。
この生態系の変化は、生物進化における大事件であった。
オルドビス紀中期(4.6億年前)に植物が、その4000万年後のシルル紀後期には昆虫が上陸を果たした。
しかし、5億年前の地層から、陸上進出した節足動物の足跡化石が発見されており、まだなぞは多い。
(国立科学博物館 陸上への第一歩 展示説明より)
これが5億年前の地層から発見された、足跡化石のレプリカです(多分)。
化石の右側と左側にある深いくぼみが足跡の、足跡の真ん中にある引きずったような線が尾の痕だそうです。
説明カードの大きさからも分かる通り、この足跡は結構なビックサイズ。
この足跡が、植物が地上に出てくる4.6億年前よりも昔の地層で見つかったことで、「最初に陸上に現れたのは植物?それとも動物?」となっているようです。
確かにそこは気になるところですが、このことは言えます!
遂に!生物は地上へと進出しました!
終わりに
進化をたどってしばらく記事を書いてきましたが、本記事で遂に地上へと生物は到達しました!やった!
さて、次回は恐竜時代の哺乳類と、海に還っていった生物の話をしたいと思います。
記事の閲覧ありがとうございました!
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