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はじめに
現在お届けしているのは国立科学博物館（カハク）の旅行記。
今回は前回に引き続き地下2階の展示の話です。
前回の記事では三葉虫の話とついに生物が陸上に到達した話をしましたが、本記事ではちょっと違和感のある哺乳類や、海に還っていった生物たちの展示を紹介します！
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以前当ブログで連載していたハワイ旅行記。
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②ハワイ島に現地参加した話と、
③ディズニーアウラニリゾートに宿泊した話と、
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⑤オアフ島をレンタカーで走り、絶景ビーチやスカイラインを観光した話です。
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次回はハワイ島で見た素晴らしい景色の話をする予定です！
哺乳類の先祖は今と同じようでどこか違う
生物が上陸したあと、生物は両生類や爬虫類、哺乳類等に進化していきました。
爬虫類と言ったら、何と言っても有名なのが恐竜です。
恐竜は約2億5,200万年前から約6,600万年の中生代と言われる時代を生きましたが、その恐竜が絶滅した後の時代に出てきた哺乳類で、森林に住んでいた哺乳類がこちら！
※始新世の化石なので、約5,600万年前から約3,400万年前に生きていました
イラストを見るに、馬の祖先だと思うのですが
う〜ん、どこかが違う…なんだろう？首の長さかな…？
うまく言い表せないんですけど、どこかが馬と違うこれらの動物、ちょっと不思議で面白いです。
これらの馬？みたいな動物が動き回っていた4000万年前、ちょっと見てみたくなります。
しかし…三葉虫の時代から一気に進化したなぁ…
こうやって骨格と想像図を同時に見られると、
イメージが膨らむ！
ただ、陸上で進化を続ける生物もいれば、海に還ってゆく生物もいます。
後半はそれらの生物の話です！
海に戻った哺乳類と爬虫類が激似！
陸でどんどんと生物が進化してゆく一方で、海に還っていった生物もいました。
海に還っていった哺乳類が進化した姿がこちら！
ドルドン・アトロクスです！
約3700万年前の生物で、クジラの祖先と考えられています。
そして、海に還っていった爬虫類が進化した姿がこちら！（1枚で全身を撮れなかったので、動画にしています）
ティロサウルス・プロリゲルです！
約8300万年前に生きていたそうです。
両方を見ていて想うのは、
凄い似ている！
ということです。
展示の説明文によると2億年の時を越えて、水生爬虫類と水生哺乳類が同じ様な姿形をしたものに進化したとのこと。
そもそも進化の過程で爬虫類と哺乳類に分かれたのに、
それが海に還ってきて同じ様な姿形になるなんて、
ミラクルだわ〜。
終わりに
進化をたどるけど、なにか違和感のある哺乳類の姿や、海に還って同じ様な姿形に進化した哺乳類と爬虫類。
進化はミラクルですね！
さて、次回はこの時代の巨大生物たちをお伝えします。カハクで見たときにはあまりの大きさに感動しちゃいました！
記事の閲覧ありがとうございました！
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