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はじめに
現在お届けしているのは国立科学博物館（カハク）の旅行記。
前回の記事で地下2階の展示の見学を終えた私は、地下1階に上がりました。
本日は地下1階の展示の話です。
記事の前にちょっとだけ宣伝です
以前当ブログで連載していたハワイ旅行記。
その一部を纏めて内容を編集し、Noteの有料記事で販売を始めました！（Noteの記事は広告なしです）
現在販売しているのは、
①東京を出発して、ハワイ島に到着するまでの話と、
②ハワイ島に現地参加した話と、
③ディズニーアウラニリゾートに宿泊した話と、
④シェラトン・ワイキキに宿泊した話と、
⑤オアフ島をレンタカーで走り、絶景ビーチやスカイラインを観光した話です。
しかも！はてなブログ連載時には掲載を見送った記事も番外編として収録しています！
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次回はハワイ島で見た素晴らしい景色の話をする予定です！
地下1階に到着！
地下2階からエスカレーターに乗って、地下1階まで上がりました！
地下1階の展示テーマは「地球環境の変動と生物の進化 ー恐竜の謎を探るー」です。
恐竜がメインの展示内容だと想うのですが、一体どんな内容なのでしょうか！？
ワクワクしながら中に入ります。
大迫力！ティラノサウルス！
展示室の中を進むと、ティラノサウルスの化石がどーんと鎮座しています！
迫力すごっ！
私はそこまで恐竜に詳しくないのですが、それでも知っている最強の恐竜、ティラノサウルス。
その姿が、この様な大きいサイズで拝めるのは素晴らしいです！
そして、このティラノサウルスの展示はスロープを登ると上から見ることも可能です。
上から見たティラノサウルスの背中がこちら！
今は骨だけですが、想像でティラノサウルスの皮膚を補完して考えてみると面白いです。
そして、これだけの体躯の爬虫類が闊歩していたことが興味深いです。
そして恐竜はティラノサウルスだけではありません。
こっちも恐竜界の有名人！（だと思う）
トリケラトプスです！
発掘時の姿勢まで再現？トリケラトプス！
こちらがトリケラトプスの展示です！
トリケラトプスに特徴的な頭の部分が、この化石ではよく分かります！
（下の画像はトリケラトプスのイラスト）
そして、写真の奥の方を見ていただきたいのですが、白い板に横たわっているようなトリケラトプスがいます。
このトリケラトプスを近くから見た動画がこちらです。
実はこのトリケラトプスは骨格がほぼ残ったまま発見された、珍しい化石なのです。
よくある恐竜の化石は骨格がバラバラになっているそうなのですが、この化石は右半身がつながったまま岩石に埋まっていたそうです。
つまり我々は、地層の下の方からトリケラトプスの体を見上げているような形になっているわけです。
骨もバラバラだと、
ある程度は想像で補わなければいけないけど、
この様に、ある程度の答えが出ているってすごいな…
ティラノサウルスもトリケラトプスも、カハクの大きさや展示内容の多彩さが有るからこそ見ることのできる展示だと思います。
いや〜、すばらしいです。
終わりに
恐竜の展示も非常に面白かったです！
実は、地下1階の展示見学はこれにて終了です。
地下2階の展示の記事が9回にもわたったのに、地下1階の記事がわずか1回で終わってしまうのには理由があります。
地下1階は特別展示室がフロアの4分の3ぐらいを占めており、その分常設展の展示室のスペースが限られているのです。
ただ、その限られたスペースにあった恐竜の展示はとても面白いものでした！
続けてフロアを1つ上がり、1階の展示を見ていきます！
時間は大体13時ちょうど。
カハクは17時までなので、残り時間は4時間しかありません。
お昼ご飯もまだ食べていないのですが、少し急ぎ足で展示を回ろうと思います！
さて、次回は宇宙史・生命史・人類史を大迫力のスクリーンで追いかけるとても面白い展示を紹介します！
記事の閲覧ありがとうございました！
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