空と旅と温泉と雑想と

きれいな空や旅や温泉のこと、そして日々思ったことを書いていきます

高速船で70分!遂に座間味島へ…【座間味島旅行記 移動編9】

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はじめに

現在お届けしている座間味島旅行記は、座間味島への移動中。
前回の記事では、泊港で着替えをして、座間味島行きの船に乗船しました。
本記事では船に乗って座間味島に着くまでをお伝えします。

船はおよそ70分の旅

座間味島へはクイーンざまみという高速船に乗って向かいます。
泊港を16:00に出港し、17:10には到着する予定で、およそ70分という短い船旅です。
ちなみに船は泊港を出てから直接座間味島に向かうわけではなく、座間味島に近い阿嘉島に一度寄ってから座間味島に移動します。

前の方に座ったけど…どこが正解?

クイーンざまみの船内案内

クイーンざまみに船の後方から乗船し、まずは階段を下ります。
後ほど許可をもらって乗船口辺りの景色の写真を撮影させていただいたのですが、船から見た周りの景色は下の写真のような感じです。
貨物コンテナ(離島向け?)があったり、泊大橋(泊港にかかる長大な橋)が見えたりと、なかなか興味深い景色です。

階段を降りた辺りには船内の案内板があります。

船は2階建てになっていて、右の方の数字がそれぞれの階に対応しています。
乗船して降りた階段は、案内板の真ん中あたりにあります。
そして客席が1階に拡がっているのがわかります。
2階にも展望席というのがありますが、お客さんはいなかったような気がします(雨が降っているから?)
そして、書いている今になって、2階に特別室という場所があるのに気が付きました。
2階のピンク色の四角いスペースです。
何があるのだろう…

座るのは前の方が良い?後ろの方が良い?

1階の客席は全席が自由席です。どこに座るのが良いのだろう…

前のほうが景色いいかな?
それにバスは前方の席の方が酔わないはずだし、船も前のほうが酔わない…?

そう思い、前方の座席に座ることに。
船の前方にはテレビが付いていて、番組が流れています。

そして気づきました。

前が見えるわけじゃないから、別に前の方にいても景色が良いわけじゃないな…

そして周りを見てみると、前方に座っている人はあまりおらず、後方の席に沢山の人が座っていました。
そこでハタと気が付きました。

船は動力が後ろの方がに付いているから、後ろの方が揺れない…のか…?

ただ、今更前方席から移動するのもなんだか恥ずかしいし、後方席はちょっと混雑しているしで、席は移動せずに前方の席のまま、出港を待つことにしました。

出港!やっぱ揺れるかな…

そして船は出港!
天気がいまいち良くないこともあってか、結構揺れます…

やっぱり後ろのほうが正解だったのか…

自分の判断を悔やみつつ、酔わないように目をつぶって過ごしていました。

目を開けたらきれいな景色!晴れたー!

目をつぶっていたらちょっとウトウトとしたのですが、ふと目覚めて外を見ると、なんと雨が上がっています!
そして眼の前にはきれいな砂浜が見えていました!

前方のモニターに船の現在地が表示されていたので確認すると、渡嘉敷島の西側を航行している模様です。

つまり、あのきれいな砂浜は渡嘉敷島の砂浜だったのですね。

阿嘉島に寄港

やがて船は最初の行き先である阿嘉島に着きました!
ちょっと雨粒が目立ちますが、きれいな眺めです。

反対側の窓からは阿嘉港の様子が見えます。
奥の阿嘉大橋が力強くていい感じです。

阿嘉港には10分ほど停泊し、いよいよ座間味島に出発です。
座間味島まではここから10分ぐらいです。近っ!

座間味島到着!いい景色!

そしていよいよ船は座間味港へ。

遂に!到着しました!

朝8時過ぎに家を出てから約9時間で座間味島に到着です。

そしてありがたいことに雨も上がり、座間味港の広くて、美しい景色が私を迎えてくれました。

まずは宿泊するホテルに向かわねば!

私は座間味港を後にしました。
港を出るときにも写真を撮ったのですが、こんなに空がきれいなのです!
座間味島は自然を感じられて良い島な予感がします!

終わりに

というわけで、遂に座間味島に到着しました。
まずは宿泊するホテルに行って荷物を置きたいと思います。

というわけで次回はホテルへの移動やチェックインについてお伝えします!

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